作品の舞台
このページは、スタジオジブリ作品の舞台(作品のモデルとなった場所)をまとめました。
となりのトトロ
作品の舞台
- ・スタジオジブリの公式サイトで、となりのトトロは埼玉県所沢市近郊を大いに参考にしたとコメントしています。
- ・時代設定は昭和30年代初頭とされているが、宮崎駿監督は「テレビのなかった時代」と述べており、特定の年代を念頭に置いて演出したわけではないらしい。
- ・宮崎監督いわく、サツキやメイ、トトロが住む緑が豊かな集落や森のイメージは、昔日本アニメーションがあった聖蹟桜ヶ丘、子供のころに見て育った神田川、宮崎の自宅のある所沢、美術監督の男鹿和雄のふるさと秋田など様々な場所が混ぜ合わさったもので、特定の作品の舞台は定めていないと言う。
- ・宮崎監督が1990年代から狭山丘陵の「トトロの森」保全運動に携わったり、所沢の地名が形を変えて作品に取り入れられていることもあって、所沢市がその舞台として紹介されることもある。
トトロと狭山丘陵
- ・作品に出てくるの固有名詞には、埼玉県所沢市から東京都東村山市にかけて広がる狭山丘陵の地名を元にしたものが存在する。
- ・【埼玉県所沢市松郷】所沢市の東部、浦和所沢バイパス松郷交差点付近の地名で、草壁家が住む「松郷」のモデルになったとされている。
- ・【埼玉県所沢市牛沼 】埼玉県所沢市松郷に隣接する地区名で、ねこバスに表示される行き先「牛沼」のモデルになったとされてる。